カレアンの経営するエレファントファームは駅のそばではなく、川のそばにあった。
やっぱり水が無いと、象を洗ったりと色々困るのだろう。
Can do氏が僕に聞いてきた。「私は象に乗った方がいいか、乗らない方がいいか、どっちにする?」値段が1人でも2人でも同じなら、バランスが取れるので乗ってよ、と言って300Bを払った。
私たちの象は26歳とかでちょっと小さく若象君だった。
コースはみな同じで約45分くらいらしい。
火の見やぐらのような所に登り、象の背中に取り付けられている椅子に二人で座った。前にはアンちゃんが象の耳の裏側を足でつっつくような感じでさばいていく。結構高い位置だなあ・・・。こけないか最初は心配だった。ただ、足を置く所がちゃんとしてなくて困った。象は踏みたくないし・・・。
やがて、せっせっせっ・・と歩き出し、一般道を横切って裏山へ行く道に入った。



何か揺れるなぁ〜。こんな揺れ方経験したことない・・。
若象君は一生懸命歩く。象の気持ちになって自分も下を見ながら
歩いている気分。でこぼこはないか・・。滑らないか・・・。
でも器用に歩くもんだ。さすが!と思いながら、象にゆだねて逆らわない事にした。すると前より楽になった。Can
do氏は、アンちゃんとしゃべりっぱなしである。その都度、アンちゃん「カップ」(はい)と答えている。上を時々葉っぱが通過する。やっぱり高いんだなぁと思いながら、細い道を器用に象は歩く。
その内下りになった。しかもくねっていて滑りそう。ここで滑ったら骨折じゃすまないぞ!と思いながら心配していると、ゆっくりと器用に降りていく、上はひっくり返りそうになりながらしがみついているだけ・・。ちょっと怖い。





途中、高床式の農家が一軒あった。
象は良く知っていて動かなくなった。
とうもろこしくれ〜である。ちゃんと袋に入れて待っているのだ。それもいいのではなく、情けないとうもろこしが7〜8本入っていた。90円?
あっという間に食べる、というより突っ込む感じで噛んでないような・・・。
ちゃんと噛んでんの?君は?
次々とリクエストが来る。
そのうちアンちゃん切れる。
せっついて歩かせ始める。
結構歩いたなぁと思った時、川の目の前に来た。
エッ!まさかこの中を向こう岸まで行くんじゃないよな。途中で沈んじゃうよ〜。象もイヤイヤをしている。
でもコレが帰り道らしい。
水は茶色で透明度なし。底の状態まったく不明。
アニーみたいな声でせっつかれてやっと水に降りる。結構深いぞこりゃ。でも岸に沿って歩き出したので一安心。すると出発点が見えてきた。
ははぁ一方通行にして巡回させているのか・・・。
最後、岸に上がる時えいやっつとぐわ^んと上がって到着終了。
ぱちぱちぱちち。
火の見やぐらで降りると、お客が満員で次々と象が出発!
大盛況だった。すると、さっきの若象君がお説教食らっていた。
まず、山の方にひざをついて、ごめんなさい!を今度は、川の方をむいてごめんなさいを、言う事を聞かなかった、のでだと思う。
かわいそ!
それを見ていた時、ニューっと鼻が近寄った。さっきの残りのとうもろこしめがけてでかいやつが・・・。ぎょえ=
しょうがないので、あげた。あっという間にどんどん。
隣のが羨ましそうだったので移動、残りを上げる。
で終了。でも、かわそうでいやだったのが感想でした。象さん
ごめんなさい!!!しくしく!!でも乗せないと皆それで暮らしているからしょうがないね・・・。