ハードディスクの静音化

smart driveを超える静かさを手に入れる方法

【参考事例−6 自作HDDケース−4】


1.外観
外側は総アルミですが薄く熱伝導性が悪いので
ヒートシンクで排熱する構造です。
2.取り付け図
HDDケースの下には画鋲スパイク(2層)。
PCケース左側には大きな吸気口が開けてあります。
  
3.アルミの箱
タカチ製 ECM-130 N 
電気部品店で1350円です。
4.パッケージの内容
ネジで止まるようになっています。
5.HDD
犠牲者はBarracuda ATA Xです。
6.HDDの底
熱伝導の妨げになるのでシールは剥します。


多少の静音性よりも冷えることを優先するなら、HDDの底をヤスリで平面化し、グリスで金属と接触させるべきでしょう。
7.HDDロールの材料
東レの防音材 14.5 × 100cm 
10×100で≒200円 (ドイトで購入)
カームフレックスF2(スポンジ状の吸音材)
8.HDDロール
私が試した中で最も効果があった組合せ
高周波音も、サー音もかなり取れます。
   
9.HDDケース後部−1
10×5oのアルミ角棒 + ケース + ヒートシンク
TA-01で接着します。
10.HDDケース後部−2
アルミ角棒の周囲の黒い色のものは、東レの防音材を3〜4枚重ねたものですが、効果は不明。
11.HDDケース後部−3
灰色ラムダ・ゲルシート静音性を重視してと冷却を求めるとこれしかない。
12.HDDケース後部−4
HDDロールを箱に入れたところ
  
13.HDDケース前部−1
HDDを押さえ安定化させる事と、防音のために、東レの防音材をロール状に丸めて挿入します。
14.HDDケース前部−2
防音材ロール状を2つに分けている訳は、そう入らないからです。
15.HDDケース前部−2
黒いものは東レの防音材です。IDEケーブルを通すために、カットしてあります。
アルミプレートはカットしていません。防音材の厚さの隙間にケーブルを通すからです。
16.参考図
左の画像と重ねて見てください。


  
17.HDDケース前部−3
14図 + 15図です。隙間を埋めるためまた防音材をロール状にしています。(効果不明)
18.補助金具
そのまま蓋をしてネジで止めると蓋が歪みます。2oのL型アングルを加工(穴径3.5ミリ)します。L型アングルはハーフサイズのものも売られています。

19.HDDケース前部−3
蓋を閉めたところです。密閉性は非常に高くなっています。
纏め
金属部分の加工も少なく、容易に出来たと思います。静音性は申し分ないはずです。冷却性も設置条件によりますが、これで十分でしょう。環境により温度が変わりますが、室温+12度前後で運用しています。

しかし、まだまだ改善したい部分が出てきています。
うーん。

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