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リーグオブレジェンド-時空を越えた戦い-2003/11/15

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説のヒーローが世界の平和を守るためにたたかうぜ!というお話。

登場するのは冒険家アラン・クォーターメイン、海賊ネモ船長、女吸血鬼、透明人間、不老不死のドリアン・グレイ、トム・ソーヤー、ジキル博士とハイド氏、という、いろんな物語がごっちゃになった「闇鍋チーム」。こんな節操なくてええのんかいな…と思ったけど、どーも元になるアメコミがあるらしい。なんとなく納得。
設定としては「Xメン」みたいだなーと思ったけど、こっちはいまいち流行ってないかんじ…。舞台が、闇の生物が暗躍する19世紀末だからだろうか。やっぱ「近未来!」のXメンの方がハデで夢があるよね。
なんでこれを見ようかと思ったかというと、テレビドラマ「ニキータ」のニキータ役、ペータ・ウィルソンが吸血鬼役で出ていたから!彼女を見るためだけに映画館に足を運んだのだ。なので少々面白くなくてもかまわなかったんだけど、面白かった!お話自体はよくある感じだったけど、痛快なアドベンチャーものとして非常に楽しめた。

ャラクターが全員個性的で、全員好きになったなー。ショーン・コネリーって初めて映画で見たけど、やっぱカッコエエ〜。日本の俳優でいうなら、三国連太郎あたりの色気に通じるものがある。ほんでおっさんなのにこれがまた強いんだわ!ライフルの腕はもちろんのこと、素手でボッカンボッカン敵をのしていくとこなんか「うわ痛そ〜」だったもんね。それでいて銃を構えるときはメガネかけなきゃならないんだ。かわいいんだ。

ータ演じる吸血鬼はもう言うこと無し!私の理想の、見たいと思っていた吸血鬼を見せてくれて満足!もともと吸血鬼が好きな上に、それを好きな女優が演じてくれるんだから、文句のつけようがないよ。吸血シーンとか血をみて自制が効かなくなるとことか、も、色っぽさ満載でメロメロ。やっぱこうでなくっちゃ!
科学者という設定で、ブラウスにかっちりしたタイを結んで、メガネかけて実験してるとこもそそったわ〜。ペータ・ウィルソンてキレイなんだけど、可愛らしいという形容はあてはまらないのね。硬質な美しさというか。そゆとこが今回の役とか時代とかに合っていた気がする。

とは、ドリアン・グレイがかっ…こよかった…!うがー!なんだこの男の美しさは!と思ったら、「クイーンオブバンパイヤ」でレスタトをやった人らしい。納得…。この自信満々で不適な美しさはレスタトにぴったりね。もちろんグレイ役もまり役。「クイーン…」パッケージが怖くてまだ見てなかったんだけど、こんど借りて見よ。
なにしろ不老不死なので、鉄砲で打たれたハシから体の穴が塞がっていって、銃撃戦のさなかでもふらーっと優雅に歩きながら敵にとどめを刺しちゃうわけよ。他のみんなは必死でタマをよけなきゃなんないのに。そのめんどくさそーな戦いっぷりがイカシてたよ。まあお友達にはなりたくないけどな。
銃撃戦でお召し物がボロボロになったはずなのに、次のシーンで元通りなのは笑ったわ。もうお着替え遊ばしたのね。

キル博士は、なんだっけ「ハルク」みたいなのんに変身していた…。うーん。これはちょっとグロテスクだった。いかにもハリウッドってかんじのアレンジでなんだかなーだったけど、苦悩するジキル博士の心情は意外とぐっときたなー。凶暴なハイドを嫌悪し軽蔑しながらも、臆病で内向的な元々の「ジキル」としての自我をもてあまし何も出来ずにいる姿は、いらいらもするけど「善と悪」との間でせめぎあうその危うさからは目が離せなかった。
ジキルと、彼の悪の部分であるハイドが協力(?)して閉じこめられた船員を救うところは純粋に友情って素晴らしい!とスカッとしたなー。「善と悪」の間で友情なんてものが成り立つのかどうかしらんが。

ム・ソーヤー…アメリカの諜報部員。なんざんしょ、この設定は。コイツほど違和感のあるキャラクタはいない。しかしショーン・コネリーと疑似親子ぽい関係になって、結構物語の芯にかかわっているのだった。クライマックスではコイツの活躍でワルモノやっつけるし。しかし日本人にはわからない人選だ。あご割れてるしー。

とこの映画で楽しいのは、ネモ船長の英知の結集である乗り物!

潜水艦ノーチラス号がまたでかい!でかすぎる!
イギリスのあんな狭い運河に入るかっての!
そーですね。琵琶湖ぐらいあるんじゃないですか。とにかくあの大きさは尋常じゃない。いろんな力学とか動力とか一切無視!なハイパー潜水艦。まさに夢の乗り物ですよ。
「ネモ・モービル」と名付けられた6輪の車は、ゴシックな町並みからは非常に浮いていたな。真っ白だし。でもコレかっこいい〜。乗ってみて〜。
どっちも最強最高に丈夫で、戦うための乗り物なんだけど、船長の美意識が反映されてか非常に美しい装飾が施されていてステキでした。ちょっとコテコテなんだけど、暗鬱とした世紀末の町並みでああいう乗り物で戦ってる姿は、なんだか正義と美に対する自信と誇りのようなものがみてとれましたよ。

ストは思いっきり「第二弾へ続く?!」というヒキで終わってしまった。ははは。けっこう笑けた、このラスト。ゾンビ?!な展開。
続編、ペータ続けて出るなら是非やって欲しいけど、興行的にどうだったんスかね。無いような気がするなー第二弾。
今回諸事情あって字幕版を見たのだけど、ほんとは吹き替え版が見たかった!ペータの吹き替えを、「ニキータ」と同じ人がやってたから〜。もちろんナマペータの声もステキでしたけどね!
DVDを買えば吹き替えも見られるよな。買おうかな。

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