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えと
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ミステリアス・ピカソ2002/10/31 |
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映画の話
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凄い迫力。圧倒される。ピカソ本人が描く絵を、裏側から透かしてリアルタイムで彼の筆致を見せる。油彩も時間の経過を追って少しずつ色(=真実)を重ねていく。天才の思考の経過を見る、という貴重な体験ができる作品。そこに繰り広げられるのは、単なる出来上がりの過程ではなく、有限のカンバスに無限の生命をふきこむという深遠で尊い作業。人間はどこまででも行ける、人間という「いれもの」から解放されることさえ意のままで、ピカソという人が人間の中では特別な部類に入ることを差し引いても、多くの人間は私を含め、生命を怠けすぎていると思った。指の先まで、髪の先まで生命が満ち、熱で蒸発し、昇華して混じりけのない結晶になってしまうのではないか彼は。そういうことを考え、発見し、見ることの出来る体を、もっていてよかったと思う反面、もっとコレ、使わにゃもったいない、と思った。 「世界はお前が生まれたとき始まって |