香港ソウルオフの旅 香港編 |
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さて、今回は宿を取っていないのでとりあえず「あ〜ろんこさん」に教えてもらった銅鑼灣にある安宿に直行することにした。目指す旅館は大丸の上にあるという「佳和鴻運賓館」だっ! 380HK$っ!A3の空港バスに乗り、銅鑼灣に向かって移動する。さてうまく見つかるか。「*球の*き方」によるとエアバスの一番最初の停留所で降りればいいらしい。その近くに「華登大厦」というビルがあり、そこの11階のようなのだ。そうこうする内に停留所らしきホテルの前でバスが止まったのであわてて降りる。 さてさて、ここが大丸か・・・ふむふむ・・・「華登大厦」はどこかな???と言いながら一周回ってみたが、それらしい建物がない。 「・・・おかしい」 そのもう一つ大丸に行くとあっけなく「華登大厦」が見つかった。しょーがねーなーと思いつつビルの中に入る。途中におじいさんがいすに座っていたので、「佳和鴻運賓館」の漢字を見せてみると、ここだここだというゼスチャーなので、上がってみることにした。 エレベーターは自分でドアを開けるタイプのやつだった。さて11階に上がって見てっと・・・ここだここだ・・・11階に降りてみる。さてホテルはと見回してみたけどホテルなんてどこにも表示されていない。端から端まで見たが、ホテルという字はどこにもなかった。どう見ても普通 の家にしか見えないたたずまいなのだ。 「・・・おかしい」 「おや?(^^;」 管理人は英語がダメだったで、筆談でいろいろ聞いてみた。するとなんと今日と明日は空き部屋がないらしいのだ。が〜〜〜〜〜〜〜〜ん。こんなに苦労して・・・トホホ。 また1階まで降りていくとさっきのおじいさんがびっくりしてこちらを見たので「ダメだった」と身ぶり手振りで伝えた。ついでに第二候補のこれまた「あ〜ろんこさん」に教えてもらった「高富旅館」という字を見せると、「お〜知っているぞ」多分このようなことをおっしゃって(広東語はわからん(^^;)なにやら電話をかけ始めた。そして俺に出ろと言うのだ。受話器を受け取ると英語が流れてきた。助かった。(^^; 部屋があるので今すぐ来いとのことだ。同じエレベーターで17階までとのことだ。行ってみるとまたまたホテルの表示がない。(^^; 困っているとドアーがガチャッと開いて、おばちゃんが出てきてここだここだと招き入れてくれた。 ここには部屋はないが別のビルにあるとのこと。「高富旅館」はなんと5カ所に分散しているのだった。そんな情報は「*球の*き方」には載っていない。とりあえずフィリピン人だと思われる女の子の後についていくように言われてエレベーターで下まで降りる。くだんのおじいさんにニッと笑いながら親指を立てて合図し、ビルを出た。そしてついたビルは・・・僕が最初にぐるぐる回って困惑していたあの最初の方の大丸ビルだった。(^^;輪廻転生、なんかふりだしに戻った気分だった。合掌
そのホテル「高富旅館」(NOBLE HOSTEL 5777139)に入るドアーにもやはり何の表示もなかった。ま、これが香港流なのだと納得し、フィリピン女性に続いて中に入る。とりあえず部屋を見せてもらった。中はきれいで、窓と電話がないのを除けばむしろ快適といえる空間だ。エアコンは比較的新しい型のもので良く効くし、ベッドも少しギシギシいうけど清潔でちゃんとしたものだ。部屋に風呂は付いてないが、バスタブ付きの風呂トイレ兼用部屋が共同で使え、他にトイレとシャワーのみの部屋が二つあり、客室総数が8部屋ほどなのを考えると、十分といえるのではないか。値段も280HK$と安い。思った以上に掘り出し物かも知れない。
とりあえず1泊分の金を払い、部屋に入る。因みに金を払ったらこの旅館ではキーをくれる。そんなの当たり前じゃんと思うかも知れないけど、実は4つもくれるのだ。フィリピン人の女性は、以下のように説明してくれた。 「これが第一のゲート(ビルと道を隔てる一番外の金網)の鍵、これが2番目のゲート(エレベーターの手前にある扉)の鍵、で、これがここの入り口の鍵、そしてこれが部屋の鍵、夜中になるとビルの入り口が閉まるのでこれであけて帰ってきてね」 街の様子を探る意味もあったので、あちこち見て回った。ジョルダーノ、ボッシーニともに大バーゲン中だったので、明日以降の服をキープする。「百佳」、生ジュース屋、コンビニなどの位 置を確認し、ベトナム料理屋で夕食を取る。そごうでは「香港街道大厦詳圖」をキープ。噂通 り詳しいことは詳しいが、でかくて重い。(^^; 白ベコ&あらへさんは夜遅くソウルトランジットで香港入りする予定なので今日は多分会えないだろうなぁと思いながらも、とりあえずセントラルまで行くことにした。白ベコさん達のホテルは「マンダリンオリエンタル」だ。う〜んゴージャス。トラムに乗って移動しセントラルに着く。 そういえば今日は日曜日・・・・あの噂のリトルマニラがそこにあった。リトルマニラ状態は今更解説の必要もないと思うけど、日曜日になるといわゆる香港じゅう(^^;?のフィリピン人達がこのセントラルに集まってくるのだ。 人混みをかき分けるように「マンダリンオリエンタル」まで行くと、ホテルの周りもフィリピン人だらけだった。しかし、中にはいるとそんな喧噪は嘘のようで、静かそのもの。とりあえず白ベコさん達が着いているか聞いてみたが、まだとのこと。多分空港に着いたぐらいなんだろう。明日の待ち合わせ時間をメッセージとして残すことにした。9:00ということにしよう。 フロントのおねーちゃんにメッセージを頼むと便箋を渡され、書くように言われた。そして、 「お客様の電話番号をお願いします」 「いくつだっけー(^^;」 「ではお客様のホテルの名前で結構です」と、たたみかけてきた。 (うっ、わてのホテルの名前なんざーマンダリンのおねーちゃんには恥ずかしくて言えねー)仕方ないので、 「へへっ」 っと日本人独特の微笑みを浮かべながら良く分からない振りをして帰ってしまった。ちゃんと届いただろうか??? その日はコンビニでジュースを買って床についた。
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