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ホンダ1300クーペ

写真が無いので他のホームページを利用させてモッラチャオー
写真はここ見たら戻ってね

二輪メーカのホンダが本格的四輪展開を目指し投入したホンダ1300セダンのクーペ版

非常にユニークな設計の車であり、その個性には際立つものがあった。
設計の特徴は、まず空冷超高性能エンジンがあげられる。
DDAC方式と名づけた二重空冷方式。
一般的空冷エンジンの場合エンジンの外側に冷却フィンを設け
ファンで冷却する形式。しかしこれでは9000rpm以上までも回る超高出力エンジンの冷却が不足。
エンジンシリンダー外側にエンジンブロックと一体で冷却通路を設け
エンジン内部に冷却風を導入、外側と合わせ冷却効率を上げた。
この冷却通路を作った結果、エンジンが超重量級へ変身重い存在となった。
上記要因で車の重量バランスがフロント超ヘビーとなり、
四輪設計の未熟と合わせ、直線は速いが曲がらない車となった。
(フロントにリヤよりサイズの太いホイールタイヤをはかせるとかなりの改善が見られたが)
エンジンは高回転を許容すべく、ドライサンプ型潤滑を採用、エンジンルームに
冷却フィンをもつオイルタンクを設置していた。
クーペ9は更に二輪に使われた四連可変口径型CVキャブを持つ超高性能車であった。
足回りではリヤにクロスビームサスと言う個性的形式を採用、
リーフスプリング使用ながら、独立懸架方式となっていた。
(独立型としては、バネ下の重い余り感心しない設計ではあったが)

なにはともあれエンジンには眼を見張る物があり、
9000rpm以上まで直線的に吹き上がる快感は排気音と共にレース用エンジンを操るような雰囲気があった。

耐久性その他、ホンダは走る実験室などと言われた時期であり問題も色々あったが
個性のある車が多く存在した時代でもある。

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